記念誌が制作される例|どんなものでも記念できる余地があれば作れる!
記念誌が作られる例①会社や施設の周年記念
記念誌は節目となる年や出来事など、何かを記念したいタイミングで制作されます。記念誌といえば、会社や施設、団体などの周年記念誌が頭に浮かぶことでしょう。
創業から100年など区切りのいい数字を一区切りとして作られるのが多いのですが、最近では、販売促進や会社のイメージアップにつなげるチャンスととらえ記念誌を制作することも増えています。
記念誌が作られる例②チームや団体の周年記念
大学の運動部や地域の学童チーム、同好会や趣味のサークルなどのチームや団体も周年記念としても記念誌を作っています。
シルバークラブや老人会などの地域に根ざして活動する団体の記念誌は地域に暮らす人々の歴史が刻まれています。活動を記録して後世に残したいという思いで有志が集まり、周年記念誌を作成することが多いようです。
記念誌が作られる例③商品やサービスの周年記念
商品発売20周年、サービスの提供開始8周年など、商品やサービスの周年記念として記念誌を作ることもあります。
商品の写真を年代ごとに並べて紹介する周年記念パンフレットを作ると、見栄えが良くてインパクトのあるものを作ることができます。商品のデザインの特徴や時代背景を表すことで、業界史や産業史としても貴重な資料となります。
記念誌を作るきっかけ・題材は自由!
記念誌は創立から60周年など、節目の年を記念して作られる場合が多いですが、新社屋完成記念や社長の受勲記念のほか、個人の記録の達成や結婚、卒業、退職などをきっかけに作られることもあります。
これまでの記録や思い出をまとめたい、後世に伝えたい、などの思いがあればきっかけもテーマは自由です。記念誌でお祝いしましょう。