ユニークで面白い記念誌には「喜んでもらえる」以外のメリットもある

ユニークで面白い記念誌には「喜んでもらえる」以外のメリットもある

受け取った人に面白がってもらえた時点で記念誌としては成功している

記念誌の柱は寄稿と企画記事です。受け取った人に面白がってもらえたり感動してもらえたりした時点で記念誌は成功していると言えるでしょう。読み手を意識して、喜んでもらえる内容にすることが大切です。

ユニークな切り口、斬新なアイデアは頭をひねるだけでは簡単に出てきません。制作会社のアドバイスを聞いたり、他社の記念誌を読んだりすることから始めましょう。

マスコミに取り上げられて話題になる可能性もある

社史や記念誌のメッカである神奈川県立川崎図書館をはじめ、社史を収蔵する図書館へは、マスコミの人が訪れてネタ探しをしています。ユニークで面白い記念誌を作成することで、マスコミに取り上げられて話題になる可能性もあります。

マスコミに取り上げられると、コストをかけずに会社を宣伝できるため販売促進やイメージアップにもつながります。

ネットで話題になって広がることもある

今はネットで情報が瞬時に拡散する時代。SNSで「この記念誌は面白い」などと紹介されると、話題が話題を呼んで会社の認知度が一気に広がります。ステークホルダー以外の人が記念誌を読んでくれることで、社員になることを希望する学生も増えるかもしれません。

ネット向けの対応として、記念誌をオンラインでも読めるようにしておくといいでしょう。

面白い記念誌を作るにはいいアイデアが不可欠

面白い記念誌を作るにはいいアイデアが不可欠です。ありきたりのタイトル、ありきたりの構成にならないためにも、柔軟な発想で記念誌を作りましょう。

全社員にアンケートを取ったり、アイデアを募集したりしてみてはいかがでしょう。編集チームと業者だけで作るより、社員全てを巻き込む形で制作するとオリジナリティあふれる記念誌が出来上がることでしょう。

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