記念誌制作会社は様々な形式で制作可能!人気の記念誌のスタイルは?
歴史書形式の記念誌
記念誌の中には、ドキュメンタリーのような歴史書形式で制作されたものもあります。記念誌は会社の歴史を記載した書物なので、これは本来の目的にあった形式と言えるでしょう。
第三者が語るように会社の歴史を書いていき、社員や社外の人が読みやすいようにしているのです。年表を盛り込んで会社の歴史をわかりやすく記載するのも良いでしょう。
漫画形式の記念誌
漫画形式の記念誌もあり、まさに漫画のようにして絵をメインにした記念誌です。この形式では創業者や社員が主人公になることが多いようです。
例えば創業者を主人公にして、どのようにして会社が移り変わってきたか、その都度どのようなアクションを起こしてきたのかなどを漫画にして書いた記念誌であれば、若い人に受け入れられやすくなるので、若い社員や社外の人に適した形式の記念誌を制作することができるでしょう。
小説形式の記念誌
漫画形式の記念誌を文章で表したようなものが小説形式の記念誌です。小説形式でもやはり主人公は創業者や社員であることが多く、その人物の視点による物語として書いていきます。
小説形式の記念誌は、漫画形式と比べて創業者や社員の心情をより詳しく載せられるのがメリットですが、読むのに時間がかかってしまうというデメリットもあります。
動画形式の記念誌
現在では動画をメインにした記念誌を制作することが可能です。周年事業を機に制作する場合は、今まで会社で行ってきたイベントや記者会見などの動画を盛り込むことができます。
さらには社員や取引先の人へのインタビュー、自社のサービスや製品紹介を取り込んでも良いでしょう。動画で会社のことを見せられるので、多くの人に見てもらいやすい記念誌になるでしょう。