読んだ人に好評な記念誌の特徴|制作会社と力を合わせて作る!

読んだ人に好評な記念誌の特徴|制作会社と力を合わせて作る!

これまでの歩みが分かることは絶対条件

記念誌は本棚の飾りではなく、人に読まれることが目的です。読んだ人が夢中になる記念誌に欠かせない絶対条件は、これまでの歩みが分かることです。まずは、年表を作成することから始めましょう。

過去に周年記念を作った会社は、それ以降から現在に至るまでの歴史を詳細に紹介し、創業からの歴史は要約するなどの工夫も必要です。

適度に図や写真が入っていて読みやすい

文字ばかりの記念誌は味気ないので、適度に図やイラスト、写真を入れると格段に読みやすくなります。記述の合間に適宜写真を配置し、ビジュアルを重視する傾向となってきていますが、記念誌のメインは文章です。

カラー写真を多用することで見栄えはよくなりますが、それだけでは「読みやすい工夫」にはならないことに注意してください。

コンセプトがはっきりしている

コンセプトがはっきりしている記念誌は読み手を魅了します。記念誌を発行する目的や、社長の思いが基本コンセプトとなり、ユニークな企画につながるといえるでしょう。読む人が誰かを意識することもコンセプトを明確にするのに役立ちます。

企画案がまとまらない場合は、発行目的に立ち返ったり他社の記念誌を参考にしたりするなどしてみましょう。

読む人が気になる人のインタビューや対談が載っている

読み手が気になる人のインタビューや対談が記念誌に載っていると、読んでみたくなります。今でも語り草になっている創業当時のヒーロー社員などがいたならば、会社員時代の思い出話を聞いてみたくなりますよね。

制作会社や出版社などの業者は記念誌・社史づくりのプロです。プロと力を合わせて、読み応えのある記念誌を作りましょう。

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