記念誌制作費用を抑えるためにできる工夫|割安で記念誌づくり!
急ぎの印刷依頼をしないように余裕を持ったスケジュールを組む
記念誌制作は、制作会社や出版社などのプロとタッグを組んで進めていくのが一般的です。制作費用を抑えて少しでも割安に作る方法として一番効果的なのは、印刷の納期を長めに設定して余裕を持ったスケジュールを組むことです。
納期とは印刷会社にデータを渡した日から納品されるまでの期間です。納期が長ければ長いほど割安になります。急ぎの印刷依頼をしないようにしましょう。
印刷する際の色を抑える
表紙や本文の印刷する際の色を抑えると低コストで記念誌を作ることができます。見た目も美しい全ページフルカラー印刷が記念誌制作では主流ですが、値段が高くなることを知っておきましょう。
表紙も本文もモノクロにするのが一番割安ですが見栄えがパッとせず、インパクトがありません。印刷する色を抑えて経費削減を図りましょう。
記念誌に使う紙の質を高くしすぎない
記念誌の表紙や本文に使う紙の質はこだわりすぎないようにしましょう。記念誌でよく使われる用紙は、上質紙やコート紙ですが、なるべく薄いものにすると制作費用を抑えることができます。
例えば、記念誌の本文で一般的に使われているのは上質紙70Kですが、それを55Kにすると安くなります。数字が小さいほど薄くなり、多くの場合同じ種類の用紙でも薄い方が安くなるようです。